熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
次に、東陽村内の県道宮原五木線及び宮原甲佐線の整備でございますが、まず主要地方道宮原五木線は、八代郡宮原町の国道三号線を起点といたしまして、東陽村内を経て球磨郡五木村までの延長三十六キロメーターで、東陽村内における最も重要な動脈であるとともに、球磨地方と熊本都市圏とを結ぶ主要道路でもございます。また、おっしゃるように川辺川ダム関連道路としても早急な整備が望まれているところでございます。
次に、東陽村内の県道宮原五木線及び宮原甲佐線の整備でございますが、まず主要地方道宮原五木線は、八代郡宮原町の国道三号線を起点といたしまして、東陽村内を経て球磨郡五木村までの延長三十六キロメーターで、東陽村内における最も重要な動脈であるとともに、球磨地方と熊本都市圏とを結ぶ主要道路でもございます。また、おっしゃるように川辺川ダム関連道路としても早急な整備が望まれているところでございます。
〔土木部長上野晋也君登壇〕 ◎土木部長(上野晋也君) 国道445号及び県道宮原五木線は、五木村や相良村の方々にとって、八代方面や人吉方面へつながる重要な幹線道路であり、また、緊急輸送道路でもあります。 本年7月には、豪雨の影響により、国道445号で1か所、県道宮原五木線では11か所において、崩土や路肩決壊等の災害が発生したため、約3週間にわたり一部区間で通行止めを行いました。
さらに、一時中断されておりました五木村の生活再建基盤整備につきましては、国と協議を重ねた結果、頭地大橋を含むつけかえ県道宮原五木線の整備や代替農地の造成など、一部の事業については国が実施することとなりました。 今後とも、五木村の振興がおくれることのないよう国との協議に臨んでまいりますので、引き続き県議会の御理解、御支援をよろしくお願い申し上げます。
さらに、頭地代替地の前面に盛土を行い、用地を造成した上で行うこととなる五木中学校及び人吉高校五木分校の移転や、県道宮原五木線と国道四百四十五号との結節点であります頭地大橋等の五木村の生活基盤の整備につきましては、村民の方々の生活に根差した事業として、早期に完成する必要があると考えております。